思わず悲鳴を・・・・、

災害に遭ったときにまず何をもって避難するか・・・・、

その場になったらフーもボロも私の頭の中から消えているのでは?・・・と
思っている薄情な飼い主のわたしです、・・・。

今から絶対にお前達の事を忘れないように頭の中にインプットしておくからね。

そんなことを思いながら 夕食の時に用意したシャケをフーに食べさせようと呼んだ。
ボロは何でも食べたがりますが フーはシャケだけ食べてくれるのです。

フーはかなり耳が遠くなっているようで 呼んでも叫んでも振り向いてはくれません。
8月で20歳になるフーは人間の歳でいうと105歳だそうです。
齋藤昭男さんという獣医さんが考案した猫の年齢の換算法から。
・・・・猫の年齢に関してはいろいろな数え方がありますね



フーたん~!?・・・
ハウスでグッスリお休み中、 ビクともしません。

シャケをもってハウスへ・・・、  それでも起きません、
シャケをフーの鼻先までもって行きました、・・・・でもビクともしないのです!

えェ~!・・・どうして!・・・なぜ?

私の叫び声におとんも息子もビックリ!

フーたん~・・・どうしたの!?・・・・、  
          ・・・・・揺すられてむくむくと起き上がりましたよ・・・フーたんが。

もう心臓がドキドキ・・・、  その場で力が抜けました、

起き上がったフーに迷惑そうな顔をされました。

脅かさないでねフーたん、
グッスリ寝ているのは良いけど あまりにもグッスリしすぎるよ、
匂いも鈍感になってきたのかな、・・・そういえば目もあまり見えていないような気がする。
瞳が白っぽくなってきている・・・、白内障かも・・・。
今のところ不自由はしていないようなので安心はしているが・・・。

妹に話をしたら  フーもそういう時に来ているのだね、・・・・と。

グッスリおねんねのフー、
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たたき起こされたフー
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テレビから泥まみれになった犬が映し出されていました。
動かないもう一匹犬に寄り添うようにその場を動きません。

動かなかった犬が顔を上げました。
犬は生きていました、 思わず涙が・・・・、
そして思わずテレビに向かって なんとかしてあげて!・・・と叫んでいました。

その後すぐに 動物たちを助けたいとボランティアの方々が被災地に入ったとのニュースが・・・。

ホッとしました。


一匹でも多く保護される事を祈っています。
by fu-and-boro | 2011-03-19 08:51 | フーとボロ
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